一寸八尺山
一寸八尺山
一尺八寸山(みおうやま、みおやま)は、大分県中津市と日田市との境にある山である。標高706.7m。耶馬日田英彦山国定公園に指定されている。
伝承によれば、この山名は、昔、この山で行われた狩りでしとめた三頭の大イノシシの尾を切り取ってつなげたところ一尺八寸(約58cm)あったところから名づけられたとも、昔、この山にいた三岐の蛇の尾の長さをたすと一尺八寸あったことから名づけられたとも言われ、読みの「みおう」、「みお」は「三尾」を意味するとされる。
- 標高:706.7メートル
- 緯度/経度:33.359880/131.040875(※)
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◎「一寸八尺山」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。最終更新 最終更新 2020年11月21日 (土) 11:27 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org